ピラミッドより遥かに古い、大スフィンクス🇪🇬

エジプト、ギザにある三大ピラミッド。その前に鎮座している「大スフィンクス」(Great Spinx of Giza) は、「冥界の入口の守護者」として歴代の王に信仰されていたようです😊 大きさは全長73.5m、全高20m、全幅19m。一枚岩からの掘り出しとして世界最大の像となります😳三大ピラミッドは「クフ王」「カフラー王」「メンカウラー王」が紀元前2560年頃から順次建設していったと言うのが一般的な定説になっています😊スフィンクスを建造したのは「カフラー王」とされています。根拠としてスフィンクスの両足の間に「カフ」と言う文字が入った石板が存在しているからなんです😄と、言うのが現在定説とされているお話です😃 実はスフィンクスの体には「風化による浸食の跡」があるんです。スフィンクスは発見当時、首まで砂に埋もれていました。建造から4千数百年のうち、約3300年は砂に埋まっていたと言われています😊 砂に埋まっていたスフィンクスが風や砂、雨の浸食を受けるのは考えづらいですよね❓実はもっと、ずっと前から建造されていていたのでは❓と唱える学者が出てきました。自然科学の准教授「ロバート・M・ショック」氏は、スフィンクス本体や周囲の囲いに降雨による浸食が認められる事と、かつてエジプトで長い期間に大量の降雨があった時代から「紀元前7000年」頃に建造されたと言う推測を出しました😳雨の浸食で同意見である「ジョン・アンソニー・ウエスト」氏は、この推測を「保守的すぎる」とし、もっと古い「氷河期の終わり頃」に建造された可能性を指摘しています😳更に古い時代を主張するのが「ロバート・ヴォーバル」氏と英作家の「グラハム・ハンコック」氏、両氏は「紀元前10500年」頃の「春分の日」の朝、スフィンクスの正面から「獅子座」が昇った事から、スフィンクスの建造はこの時代では❓と推測しました😊いずれにしてもかなり古く遡る事になりますよね〜😅 そう言えばスフィンクスに関しての他の説があるのをご存知ですか❓定説でスフィンクスは「ライオンの体に人の頭」と言われていますが、頭の部分が体の大きさに対して小さすぎると唱える学者が相当数いるんです😅うーむ… 確かに🤔 本当は違う頭だったと推測され、一説には実はスフィンクスは「アヌビス神」では❓と唱える学者がいるようです😃確かに耳を取って鼻を削ればファラオの頭のように変えられそうですよね❓あくまで説ですので真相は不明です😅 でもなんで頭を変える必要があったんだろう❓🤔 謎です…。他にもスフィンクスは日本の「狛犬」のようにもう一体あって対なのではと言う説や、実は「火星」にもスフィンクスがあるなんて胸アツな説があったりで本当に謎だらけの建造物なんです😊ギザの大スフィンクスはいつ、誰が、なんのために建造したのか、真相がわかる日はくるんですかね〜❓オカルト好きとしては大昔からあると嬉しいと思います😊 謎多きエジプト文明、ロマンですね〜😄