G飯田氏の2020年年初の話

2020年年初すぐに芸能界最強の占い師ゲッターズ飯田氏のコメントを読みました。そのコメントを抜粋して…。2020年は子(ね)年。干支のスタートの１年になります。実は2020年は価値観がガラリと変わる大転換の年で、今までいいとされてきたものや通用してきたものがそうでなくなります。具体的には土地やお金などよりも目に見えないものや、はかなく消えていくものに価値が見いだされるようになります。例えば「コンサート」や「舞台」などです。大手企業なら安心という昔ながらの価値観はさらに揺らぎ倒産する会社もありそうです。お金よりも友情や愛情が重んじられ、庶民的なもののほうが好まれるようになります。人との繋がりを大切にする動きも相まって、例えば高級レストランに行くよりも「ホームパーティ」や「バーベキュー」などをみんなで楽しむ事が主流になりそうです。以前は「世間の常識」から少しでも外れていると生きづらいところがありましたが、多様性が認められるようになれば誰にとっても過ごしやすくなるわけですから喜ばしい事です。以上がゲッターズ飯田氏のコメントです。このコメントを読んで思った事がありました。それは「今の我々が常識と思っている事、善だと思っている事は本当にそうなのだろうか❓」という事です。実はオカルトや古代宇宙飛行士説などを昔から見聞きしていて、このような価値観の話が出てきます。アダムとイブの話で知恵の木の実を食べさせた「蛇」っていますよね❓🐍キリスト教では悪の化身とされています。知恵の実を食べてしまったアダムとイブはエデンの園を追放され、罰として男には労働の苦しみを、女には出産の苦しみを与えたと言われています。この話の「蛇」なのですが本当に「悪」なのでしょうか❓古代シュメール文明のシュメール神話に出てくる人類を創造した「アヌンナキ」。アヌ王の長男である「エンキ」が地球を支配していましたが、後に「エンリル」にとって代わります。左の体半分が蛇なのが「エンキ」、右が「エンリル」です。この２人は大変に仲が悪く、奴隷として創造した人類の在り方について全く正反対の考えを持っていました。「エンキ」は「人類を奴隷化せずに知恵を与えて繁栄させる」と考え、「エンリル」は「人類に知恵を与えず奴隷化して支配する」というものでした。２人が争っている画もあります😅先ほどのアダムとイブに知恵の実を食べさせ人類に知恵を授けた「蛇」が「エンキ」なのでは❓と言われています。知恵を与えてくれた「エンキ」が「悪❓」と思いませんか❓ギリシャ神話にも似たような話があります。「プロメテウス」が「ゼウス」の忠告を無視して人類に「火」を与え人類を繁栄させた。怒った「ゼウス」は生きながらにして毎日肝臓を鷲についばまれる罰を与えました😨人類を繁栄させた「プロメテウス」は悪でしょうか❓ちなみに「エンキ」はギリシャ神話の「プロメテウス」、キリスト教の龍を象徴する「サタン」「堕天使ルシファー」と同一とされています。人類を奴隷のままにしておきたいという「エンリル」側の価値観に近いのが「ユダヤ教」「キリスト教カトリック派」。人類は知識により解放され自立するべきだという「エンキ」側の価値観に近いのが「ゾロアスター教」や「キリスト教グノーシス派」です。いま現在、世界最大の宗教は「キリスト教カトリック派」ですよね❓現代の人間界で権力を持つ側は、人々を支配、コントロールしやすいように秩序を重んじる「エンリル」側の考えになる傾向があります。人間界の権力者、秘密結社や人口１%のエリート富裕層は子供の頃からの教育で人々を洗脳します。学校ではとにかく忙しくし、無駄な知識を植え付け、現代の秩序を頭に叩き込まれ、社会に出る頃には立派な家畜の出来上がり😅エリート達に作られた世界の中で何の疑いもなく生きていく事になります。エリート達の為に働くような感じですね〜😅いまの資本主義に疑問を持ち始めた若者達が増えています。広がる貧富の差、物質主義への疑問、アメリカでは社会主義を掲げる政党が躍進しているといいます。ゲッターズ飯田氏の言う価値観の転換、心の豊かさや安らぎ、人々の和を大切にする時代がくるのかもしれません。同じ地球に住んでいる人間同士が争ったっていい事なんて一つもないですもんね❓😌いま私達が常識だと思っている事が実は全く逆だったら…というお話でした。信じるか信じないかは…ですね😁